リチャード・バック『イリュージョン』

イリュージョン

救世主が手をかざせば、民衆たちの病気は治る。
救世主がどこかを歩くと、民衆たちは列を成す。
救世主が世界の幸福を祈ると、民衆たちは自分の幸せだけを求める。
救世主が「こんなことをいつまですればいいか」と困惑すると、主は何かを教えてくれる。

救世主は、自分の運命をうらんでみる。

うらんでみて、救世主は、救世主を辞めることを決心する。
そして救世主は、また新しい救世主へとつながっていく。

今日公開された法王の遺書は、救世主から求められた使命について、
どう書かれていたのだろうか。

「使命をいつまで続けなければならないのかを
 理解するのを神が手助けしてくださるように」

世界でたった一人きりになったとしても、
絶対に手放したくない本です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です