21歳の僕に伝えてあげたい

午前中にこまごまとした仕事を終わらせる。
こまごまとした仕事ばかりやってきているせいで、いろんなつながりを持てて、面白い限り。メールが来て、その返信で、ちょっとした情報を教えてもらったり。

「教えてください」と真正面からいけないシャイな僕なので、こういうつながりはとても好きです。「日常の中に哲学がある」とはよく言ったもので、さりげない会話の中に、自分の目指すものを見出したり、意外なつながりをもたらすことがあるもんです。

その中でキーワードとなるのが、「一生懸命、コツコツとやること」かもしれません。片手間でもかまわないけど、手を抜かないで、コツコツ積み上げていくと、意外と結構な積み重ねになってる。相手との信頼関係であったり、勉強してなくても、その業界の先端部分を見出せたり。「そこにいる」というだけで、大きな意味があるんだなと思う。

10代のころは「とにかく早くやらないと、早く目立たないと」とばかり思って本ばかり読んでた。でも、何一つつかめない感覚があって、じゃあってことで、論文を書いて、最先端にいる先生に見せようと思い立ったのが21歳。

無事に大学院に入っても、何が何だかわからなくて、お金もないし、元気でないし、喪失感でいっぱいだった20代前半。

だんだんと比較的時間とお金を持てるようになった後半からは、メインの仕事に流されながらではあるけれど、コツコツ、勉強会をやったり、そういう会に呼ばれたりして出られるようになってきた。やっぱり、歳を取るってことは、世界を広げることでもあるのか、と思う。まんざら、老いることは悪くないなと少し思う。

そんなことを思い出しながら、お昼を食べて、洗濯物を干してたら、師匠からメール。

「今度出す本、謝辞かいたから、僕に会ったとき、本をくれって言ってね」

この人だ!と思って追いかけて、いろいろ手伝った中でのこの一言。ありがたい。
21歳の僕に伝えてあげたい。

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コメント

  1. ちしゅー より:

    よかったねえ。^^

    よさそうだなあ、師匠のいる生活。

  2. bottsu より:

    たまたま昨日会ったので、本をもらいました。
    いらないと言ったのにサインされてます。一緒にいた後輩からは「師弟を超えた何かがありますね」と笑われてしまいました・・・