オーラル・プラクティス

By | 2009年9月3日

今学期の英語の授業、文法は後回しにして、音声からの導入を試みてます。参考にしたのはこの本。

話すためのリスニング 中級用 (CD book)
白野 伊津夫 リサ・A. ステファニ
研究社
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流れはこんな感じ。
(1)リスニング問題を解く
(2)単語を確認する
(3)同じ原稿を聞き、別の観点からもう一度問題を解く
(4)原稿を読み、文法をチェック
(5)会話でよく使うフレーズを練習
(6)フレーズをいろんな言い方に言い換えて練習

とにかく「耳」から聞いて、それを声に出して話し、ロールプレイ、文を見て目線をあげて何も見ずに英文を再生させる、感情を込めて僕にそのフレーズを使ってみるなどなど、とにかく生徒を「しゃべらせ」てます。

どういう結果が来るかなあ~中間テストが楽しみなんですが、はじめて2週間でちょっとずつ見えてきました。なんと、英語がとっても苦手という生徒が、問題集を、もがきつつも、耳と口で覚えたフレーズを口ずさみながら解いているんです。

人間って、やっぱり文字より音の方が優先度が高いみたいです。

とはいえ、できる子は問題を解かないからか、とてもつまらなさそうにしてます。仕方がないので、教科書のつまらないストーリーをありえないくらい膨らませて、「登場人物の女の子が、彼氏とデート中なのに、途中で出会った外国人に積極的にアプローチする話だ」と適当なことを言ったら、目の色を変えて教科書を読んでました。

ネイティブにも授業に来てもらったら「いいねえ~」とべた褒め。そりゃそうです、授業中英語をしゃべっているのは僕じゃなくて生徒だから、ネイティブにとっては「語学勉強はそれが当たり前」と感じるんだろうな。

こっちが授業ではあまりしゃべらない分、生徒にやらせる口頭練習の課題作りが大変なんですが、まあ、しばらくやってみようかなと思ってます。また報告します。

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