修復的司法

By | 2009年9月14日

教育を行う人間としても似たようなことを感じさせる記事。

殺人事件は年間1件だけ!?ノルウェー紀行 | 森達也 リアル共同幻想論 | ダイヤモンド・オンライン

要するに、「環境が人間を作る」という話。厳罰化をすればするほど、人間は良くない方向に進むかもしれない。

4年位前にノルウェーに行ったけど、本当にのんびりした街。ちょうど選挙をしていたんだけど、マイクは絶対に使わないし、訴えたいこともわかりやすく丁寧に話してた(英語だった)。

僕が勤める学校は、悪いことをしたら謝罪させる的な手法がはやりみたいで、嫌な気持ちを感じてたんだけど、つまりはこの記事にあるように、「環境が人間を作る」っていうことが重要である気がしてきた。

謝罪させても、結局環境は変わらないわけで、学校で何を言っても家での環境は変わらないわけで、ひいては社会がこうなわけで。

だからといって、理想論を掲げるのもよくない。
現状でできることは何かを考えないと。とはいえ、道が長すぎて、僕一人の力って小さすぎて、心が折れそう。

*記事中に出てくるニルス・クリスティのWeb記事
CiNii –  ニルス・クリスティー : テロリストにも修復的司法を試みよ
 ↑雑誌掲載記事が(和文)全文が読めます。すごい!

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