小学校卒業後

土曜日は来週授業で作る教材を作る日。
その間、ずっとTBSラジオを聴いてます。

13時からは「久米宏 ラジオなんですけど」があって、久米宏が好き放題しゃべっている番組。インタビューと投稿が基本線で、久米さんはいろんな人に鋭く切り込んでいって、これが結構ドキドキさせられる。でもそれが意外と面白くって。

14時からはゲストを呼ぶんだけど、かなりマニアックなゲストが来ます。今週は東京外国語大学の准教授 荒川洋平さん。いろいろ面白い話があったけど、気になったのが日本の英語教育について。久米さんが、日本語がまったくわからない人が1ヶ月で家から学校までの道のりを言えるようになる、という話を聞いて、

「日本の英語教育の問題点はなんですか?」
と切り込む。

荒川さんは隣の業界の話なので慎重になるんですが・・・と前置きして、こんな風に語ってた。

「問題なのは、月曜日の2時間目に何かをやって、その次は木曜日の3時間目、という感じだと思います。(アイディアとしては)小学校卒業後、中学校は10月入学にして、その間に集中的に英語のトレーニングをしたら、日本の英語教育はかなり良くなると思いますよ」

いろいろ細かい問題はあるけれど、なるほど!と思う。ちまちま英語を教えるよりも、「使える」点を中心に据えるなら、集中的にしてもらった方が、よっぽどいいかもしれない。

だいたい、「日本の英語教育の目標って何?」と聞かれても、答えに詰まるもんなあ・・・コミュニケーションが出来るようになること、だったらもっともっと、英語だけじゃなくて日本語レベルでコミュニケーションについて考えてもらわないとダメだし。

まあ、そんな感じで週明けの教材を悶々としながら作るのでありました。

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