12月7日

授業は少なく、のんびりいろんな用事をする。
ふと、暇だなあ、と思う。
もしかして、今は授業が山のようにあるからいいけれど
そうじゃなかったら、辞めようかなあって思うのかも、
と感じてゾッとする。

忙しくないとダメなのか。
やなことに気がついてしまったなあ・・・

午後も授業がなく、生徒は3時まで家にいないといけない
という決まり(妙なんだけど)があって、見回りに出る。
ついでにテレビに出ていたお店に行く。おでん屋。
なかなか美味しそうな具材があって、いろいろ買い込む。
地元にある、地元らしい、地元のお店。

決して綺麗ではないし、油とかもきれいそうじゃないんだけど、
ぐっとくる。商店街が好きだったなあとふと、思い出す。

帰りに肉屋のコロッケを買う。
ラードで揚げたコロッケ。さくっとしていて、本当に美味しい。
こういう町、いいなあ・・・と思う。書店は大きいほうが好きだけど
個人商店が並ぶ街並みは、ほっとする。どんどん、こういう町は
消えていくんだなあと、寂しく思いながら。

家に帰って、読書。

田口・白鳥シリーズ2作目。別名「桜宮サーガ」と言われるように、架空都市「桜宮市」にある病院を舞台に話が進んでいく。3作読んだけど、ぜんぶが繋がっていて、キャラ立ちもしっかりしていて、読むたびに頭の中にイメージが作られていって面白い。またドラマ版はまったく違う話らしいし、単行本から文庫本になるときも手が加えられ、話が違うらしい。ますます、いろんな意味で、興味深い。すべてを追う気持ちはないけれど、そういう「好奇心」を集めるのがうまい書き方をするなあ・・・と思う。

ちなみにこの作品は、やっぱり前回と同じで突飛な物語展開。
最後のまとめも、なんとなく想像はできたけど、引きこませる書き方。
そしてさっきも書いたキャラ立ちがあるから、そこを読むのが楽しい。

ああ、はまってます、はい。

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