罪人をつくらないためにできること

投稿者: | 2013年12月24日

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高速に自転車投げ込んだ少年たち…容疑は殺人未遂、「悪ふざけ」など通じない (産経新聞) – Yahoo!ニュース

悪ふざけは殺人未遂。高速道路に自転車を投げ込んだ「少年」たちは「殺すつもりはなかった」とのこと。厳罰化は反対ではあるものの、怪我をさせたり、死に至らせる行動は許しがたい。

私立通信制(いわゆるサポート校)の生徒が逮捕された中にいた。
サポート校はどこかに本校を置いてあり、各地に支部みたいな学校があり、そこでレポート作成を手伝ってくれ、単位取得、高校卒業資格取得を目指す、通信制なんだけど、ゆるい学校みたいなところ。試験も作文と面接のみ、ほぼ合格できる緩やかさが特徴。

こういう緩やかな学校の存在をいうと、「学校に行く気がない奴は働けばいい」と否定的に捉えられてしまうんだけど、不登校や、学力に自信のない子どもが社会復帰を目指して通う。そういう道はなくしてほしくない。なくなったら、それはそれで、引きこもりになってしまうから。

もちろん、非行傾向の生徒も、高校受験できるほど勉強もしてないし、できないし、しないしってことで受験し、通学する。でも級友が不登校、学力に自信がない子どもだったりするわけで、楽しくない→退学というパターンが多い。

ただ、そういう非行傾向の生徒こそが、なんとか「先生」という見守ってくれる大人がいるうちに、社会のこと、生きていくこと、大切なことを見つけてくれたらと切に思う。こういう学校が、社会の、いわゆる底辺を生きてしまうかもしれない子どもたちの最後の場所であり、ここで食い止めないと犯罪に手を染めてしまうのではないかとすら感じる。もう職人はいないし、そういう子どもたちを育てるちょいワルな人たちもいない。だとしたら、と思う。

今回も、きっとたぶん、欠席が続いて「来ないなあ、なにしてるんだろうな」と教員たちは心配になっていたさなかの事件だったような気がする。

本当に残念。
僕の身の回りの生徒でもあり得る出来事で、僕もそうした生徒を何とかする立場の人間だから、なおさら悲しい気持ちになったのでした。

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