「東大家庭教師の頭が良くなる思考法」

10日で1冊、たぶん13冊目。
東大家庭教師の 頭が良くなる思考法 (中経の文庫)」読了。

この本、タイトルだけ見ると「ん?」と思うのだけど、中身は物事の判断や見方を丁寧に示したものです。タイトルがもったいなさすぎる。

東大家庭教師の 頭が良くなる思考法 (中経の文庫)

自己啓発の類に入るので読む人を選ぶのだけど、自己啓発の本によくある嫌らしさがなく、決めつけも少なく、また「あの本に書いてたよね」という内容もそう多くなく、逆に「やってみよう」という気にさせるほど簡単な内容です。

考え方の基本として、見抜く→決める→やる、なのだけど、見抜く方法が秀逸。とにかく言葉にするべく書き出して、それを自分の内側なのか外側なのかを判別して、自分の内側なのだけど本意なことかどうかをあの手この手で見出し、分類して捨てていきます。

心理療法もこうした分類と取捨選択、そして実践という、解決したいことの解消を目指すという意味では似てるなあと思いました。

後半は興味ない部分もあり読むのが辛かったけれど、もうちょっと踏み込んで聞きたかったなあという内容もちらほら。

「ハーバード」と似てるけど、東大だから何?と思う点で、タイトルがもっとましなら、さらに売れていたのでは?と思わせて仕方ない本でした。

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