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10日で1冊、30冊目。百島 祐貴「ペニシリンはクシャミが生んだ大発見―医学おもしろ物語25話 (平凡社新書)

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ペニシリンはクシャミが生んだ大発見―医学おもしろ物語25話 (平凡社新書)

血圧計、体温計、聴診器、レントゲン、輸血、ワクチン、麻酔など、それがどのように見つけられ、見つけ、実現させ、今の医療に繋がっているかが本当にわかりやすく書かれている良書。そして、何は無くとも、ないものから何かを作り出す人たちは天才でありながら、異常な空気もあって、読んでいてゾクゾクする。

例えば血圧計。人間の血圧をどう計れば良いか実験で馬を使うのだけれど、「圧」なので動脈から、木にくくりつけた管の中に、血がどこまで高く吹き上がるかを確かめていたりする。さらにちゃんとした圧を図るために人間で試せないかと頑張ってしまう。

そう思う一方で、人工心肺が誕生する以前は、本当に心臓を止めちゃって詰まっている血栓を取り除いていた。その術式を行うと、当然ほとんどの患者は亡くなってしまい、その患者が忘れられず20年も時間をかけて人工心肺を作り出す医者もいた。

・・・とまあ、そんな感じで僕らが恩恵を預かっている技術の「はじめの一歩」を知ることができます。まじか!と読書が久しぶりに止まらなくて楽しかったです。

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