短期語学留学について思うこと

2週間という超短い語学留学をしてきて思ったのは、
「ああ、こういうもんか」。

語学学校も数多く、それと同じくらい授業内容も違うし、何より2週間だから言い切るのはまずい。けど「会話クラス」について言えば、1ヶ月くらい行けば十分じゃないかと思いました。

ただ、「ある程度」のレベルの人ってのが前提かも。
僕の話をすると、発音のトレーニング(「フォニックス」といいます)をちゃんとやって、文法項目を総ざらいして、NHKのラジオ講座でトレーニングを毎日やるのを2年して行きました。

これくらいでも意外なほど言葉が出てきて、コミュニケーションは困らないほどに取れました。先生に聞いた話、疑問文が作れなかったり、形容詞とか副詞が何かわからないって状況だと、何とかなるまで3ヶ月はかかるとのこと。

それはともかく、困らない程度な僕が逆にできなかったことというのが、「込み入った話」。

「込み入った話」がどうしてできないかというと、
(1)日本語サイドでも難しくなる
(2)それとともに、文法構造も難しくなる

たとえば、「ご飯を食べた」くらいなら誰でもいえる。
でも、「彼がご飯を食べているところを見た」となると日本語でもややこしい。

「彼を見て」ならいいけど、
「あそこに立っている男の人を見て」
となると関係代名詞が必要になる。しかも英語は「男」を先に立てて、その人の説明を後ろから持ってくる。

Look at a man who is standing over there!

さらに、
「あそこに立っている男の人、なんだか怖そうだね」
となるとちょっと頭がこんがらがってくる。

The man who is standing over there looks scared.

↑の文、Who isがなくていいかもですが、ここでもscaredがなんか妙です。語学学校で教えてもらったのですが、自信のない形容詞は使わない。使える形容詞をひっくり返すといい感じになるそうです。

The man who is standing over there doesn’t look very nice.

語学学校では、この辺のトレーニングをしてきました。「文化」の話や、「政治」の話など、自分で話す内容を決めて話し合う中で、注意されたり、「こういうといいよ」と教えてもらって、学んでいくのです。

でも、構文を習ってもすぐに使いこなせるわけありません。むしろそれを念頭に入れながら実際の生活で意識して使っていくしか身につきようがない。

しかも、こういう構文トレーニングは数限りないほどあるので、ある程度身に付けたら自分の間違いを直してくれる優しいネイティブの友達を見つけるのが一番よい気がしました。先生は「ネイティブの彼女を作れ」と言ってましたが(笑)

まま、なので「学校には1ヶ月くらいでいいんじゃないかな」と。

あと、再度認識したのは、決して「外国に行けば英語が身につく」という考え方はしちゃいけないなあということ。だいたい、語学学校の生徒に現地のネイティブなんていないので、外国語が英語の人たち(たとえばフランス人とかイタリア人)と英語で話すわけです。友達は増えるし、話すトレーニングにはなるけれど、それがしたくて語学学校に行っているの?とだんだん思ってきます。

おそらく、この辺りが語学勉強の1つめの壁なのかな〜と思いました。2つ目の壁はおそらく、ネイティブと話しているときに感じる劣等感かな。劣等感はまだまだ根深く僕の中にあります。3つ目は・・・まだわからないです(^_^;)

僕はまだまだ語彙も少ないし構文も使いこなせないし、単語と単語をスムーズにいえない。けど今回、語学学校に行くことで、自分がしなきゃいけないことはだいたい見えてきたな、という体験はしました。

結論としては。
日本で何とかしたい!と思うのであれば、やっぱりNHKのラジオ講座が一番役に立つ気がします。僕のレベルだと、構文は「レベルアップ英文法」、スピード感を付けるために「徹底トレーニング英会話」。テキストは各350円です。

語彙力を付けたければ、英会話上級とかビジネス英会話になると思うのですが、あまりに難しすぎて僕にはまだダメです。

ラジオは嫌だって人は以下がお勧めです。
これは本当に助かりました。

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