ズバリ、サイコロ賭博の話です。
昇太師匠は「はじめての落語」というほぼ日のイベントに出られるくらい、若い人たちにも落語を聞いてもらうための工夫をたくさんされている、若手代表と言われ続けてはやウン年、もうすぐ60歳ってほんと見えないです・・・若い。
タイトルの「看板」は「見せかけ」という意味。
ピンは1という意味です。
親分が20年ぶりに博打の胴元となり、サイコロをふるんですが、外に飛び出してしまう。それが1(ピン)。みんなは1にかけるんだけど、「これは看板のピンだ」と。中に本当のものがある、、、というやり取りに感心した若人がどうするのか。
若人の演じ方がとっても好き。
春風亭昇太 看板のピン