クズなんて商売になるのか? 〜柳家喬太郎「井戸の茶碗」
10分くらいの噺
春風亭柳好(三代目)「野ざらし」
「骨釣り」では?と思ったら、こういうことらしい!
野ざらしは、古典落語の演目のひとつ。野晒しとも表...
どういうわけで、やかんとなったって聞きてえんだ! 〜三遊亭金馬(三代目)「やかん」
三代目三遊亭金馬さんゆうていきんば師匠の「やかん」。漢字で書くと「薬缶」。どういう意味かは冒頭しっか...
ねずみの取締りみたいな犬もいますけど! 〜古今亭志ん生「元犬」
古今亭志ん生ここんてい しんしょう(五代目)の「元犬」。
そうそう、「ここんてい」ですからね!古今...
Hey! Mr, Osada!!!!! 〜桂枝雀「White Lion」〜
英語落語をここで1つ。
・・・と言っても字幕もあるので、ご安心を。でも英語なんて道具だから、伝われ...
歌舞伎役者の軟膏と、怪我をした狸の切ない物語 〜桂米朝「まめだ」
「まめだ」とは豆狸(まめだぬき)のことで、子たぬきのことです。
古典落語のように思えますが、1966年に作られた新作落語。大阪にある道頓堀あたりに伝わっていた話をもとに書き下ろされました。今の道頓堀は何がなんだかですが、昔は商店が連なり、賑やかな街だったんだろうなと想像します。
米朝師匠は「オチのあるれっきとした落とし噺」という通り、途中までは「まめだ」のいたずらに振り回されるのですが、最後の瞬間でオチます。この落差が、とても素敵。