どういうわけで、やかんとなったって聞きてえんだ! 〜三遊亭金馬(三代目)「やかん」
座して聞く
あんた、ちょっと最後まで話を聞いてよ! 〜三遊亭円楽「芝浜」
6代目円楽師匠の「芝浜」。
情景がきれいに見えてくる語り口で、最後までぐっとつないでくれます。
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花魁はあれですよ、あなたに一心だ! 〜柳家三三「橋場の雪」
「橋場(はしば)」は地名で、墨田の方の話。
花魁に誘われたり、うっとりしたり、いろいろするんですが...
けったいなセリフや! 〜桂米朝「本能寺」
これは途中で歌舞伎が始まると言う不思議な落語。
ただ、本気の歌舞伎ではなく、途中で説明があったり、...
よっ後家殺し!って東京におきかえて申し上げようかと 〜六代目 三遊亭圓生 後家殺し
圓生師匠の声は本当にきれいで、うっとりする。
「後家殺し」は上方落語なのですが、それを圓生師匠が東...
なんかこう、ね、なんかこう 〜古今亭志ん朝(三代目) – 宋珉の滝
「宗珉の滝そうみんのたき」
うまく説明しにくい噺ですが、出だしから「プロとは?!」まという枕か...
だめな男、最後の最後は・・・ 〜柳家小三治「芝浜」
芝浜は演じる落語家によって、その解釈から何から違う。それくらい、深い。だからこそ、聞くのも緊張する。...
あれ、なかなかお茶が立たないねえ、そりゃ青きな粉ですから〜立川志の輔「茶の湯」
古典落語「茶の湯」はこれまで色々な落語家がアレンジしてきている定番噺。
抹茶を飲みたいのに、立てて...