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歌舞伎役者の軟膏と、怪我をした狸の切ない物語 〜桂米朝「まめだ」

「まめだ」とは豆狸(まめだぬき)のことで、子たぬきのことです。
古典落語のように思えますが、1966年に作られた新作落語。大阪にある道頓堀あたりに伝わっていた話をもとに書き下ろされました。今の道頓堀は何がなんだかですが、昔は商店が連なり、賑やかな街だったんだろうなと想像します。

米朝師匠は「オチのあるれっきとした落とし噺」という通り、途中までは「まめだ」のいたずらに振り回されるのですが、最後の瞬間でオチます。この落差が、とても素敵。

米朝 『まめだ』   rakugo

【参考】

落語名作「まめだ」の直筆原稿発見 桂米朝さんが初演:朝日新聞デジタル
 人間国宝の落語家桂米朝さん(89)が1966年に初演し、昭和生まれの古典落語となった「まめだ」の直筆原稿が見つかった。作家の故三田純市(みたじゅんいち、当時は純一)が同じ年に書いたとされる台本で、長…





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