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こんな太鼓、うれやしないよ! 〜桂歌丸「火焔太鼓」

歌丸師匠、ずっと笑点で幽霊扱いされていて、でも笑顔でやり返す。
笑点の司会になってからもみんな寄ってたかってからかって、本当に楽しそうだったなあ。

そんな歌丸師匠の「火焔かえん太鼓」

だいたい商売をしている旦那が出てくるときは、嫁さんがしっかりしている設定が多い。そして、旦那の手綱の引き具合が、楽しい。だいたい酒が絡んでくるけれど、今回は真面目に太鼓を売りに行きます。さて、太鼓は売れるかどうか!?

ちなみに「火焔太鼓」の生まれは以下の通りですが、志ん生師匠やっぱりすごい。

江戸時代から伝わる小さな噺を、明治末期に初代三遊亭遊三が少し膨らませて演じた。この遊三の高座を修行時代に楽屋で聴き覚えた5代目古今亭志ん生が、昭和初期に多量のくすぐりを入れるなどして志ん生の新作といってもよい程に仕立て直し、現在の形とした。(Wikipedia


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